notes posted by Nakano

あけましておめでとうござます。2011

昨年の後半からお気に入りで愛飲している
サッポロビール「銀座ライオン プレミアム」。
これがコンビニ限定なので安売りはしていないが
思わず知り合いのコンビに店長に
ワンカートン(24本入り)を注文した。
正月まで残そうとちびちび飲む。
最近のなかではエビスプレミアムよりは好きかも。
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で、前に撮った銀座の本店の写真を探す。
写真はなかったが、店内のタイル張りの壁が
何ともいえず風情があり歴史を語る。
ああ、また行きたい。
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三国の旧森田銀行本店で行われてる
「ムラタクン 星空のロボット クリスマスツリー」展。
ぜひ、一度見て欲しい。
下書きナシいきなりのポスカでの線引きで
今、小六の時にしかできないであろう
勢いのまま仕上げる、発想と技術。

小さい子からじいちゃんばあちゃんまで
誰もが感心して見ている。

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30年前の小学館発行の[写楽](しゃがく)。
(篠山さんの撮る表紙が毎号良かった)

1981年1月号は1980.12.1発売だったので、
この時点では12.8のことは
(あたりまえだけど)誰も想像しえない出来事。
ジャケットの依頼が先だったらしいが
篠山紀信氏のこの時撮られた写真(撮影は9月中旬)が
最後のアルバム「ダブル・ファンタジー」のジャケ写に使われている。

この特集の最後には
「ジョン・レノン&オノ・ヨーコの最新アルバム『ダブル・ファンタジー』は
W・パイオニアから12月5日発売予定です」
と希望に満ちた言葉で締めくくられている。
もう30年も経つとは。

TokyoTDC年鑑では2000年以来10年ぶりに掲載された。
ここ数年、何回か挑戦したがなかなか選ばれず
残念な気持ちだったが
今年選ばれた事で、またがんばろうと思う。

自分のレベルを計るいい機会だし、
海外の人や結構なデザイナーたちに囲まれて掲載され
本として保存されれば記録として残っていく。

TDC年鑑を見返すと1900年代では
一般で応募してた人が、最近ではバリバリの会員になってる。
15.6年前は現役でがんばってた人が
田中一光さんのようにお亡くなりになってたりしてる。
それにしても浅葉さんや葛西薫さんや井上嗣也さんなどは
相変わらず天才的な定着をしてすごすぎる。
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今回の装丁は祖父江慎さん。
どこまでも凝りすぎで(発刊遅くなったのはそのせいか?)
印刷見本や紙見本の実験みたいだ。
それに部数が2010部のみらしい。
手元にあるこれは1205番。(選べないし割引もない)
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約30年ぶりにLPレコードを救出。
松木屋のビニール袋は劣化してボロボロだったけど、
盤は無事であの頃の時代が柔らかい音と共に甦る。

事務所に来る人の反応でだいたいの年代がわかる。
うお〜っと感激し興奮する人は同じ世代の人か上の人。
カセット・CD世代の人はそれほどでもない。

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上品で静かでとても素敵な時間と空間を過ごさせてもらった。
最初のピアノの音から引き込まれ、その世界に入る。
大貫さんの詩は寓話のようで声は楽器のようだった。

音を邪魔せずに調和するモーショングラフィックも心地よく、
UTAUをプロモーションする中島英樹氏作グラフィックツールも
ステージを良くわかってる大人の仕事。

どうでもいいことだけど
僕の中では「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が
ターニングポイントじゃないかなと感じていたけど、
インタビューなどを読むと転機としては「ねじまき鳥クロニクル」だったみたい。
確かに暴力的なものから壁抜けまで要素として基盤があるような。
でも僕の感じるところとしては「世界の終わりと〜」は
今の「1Q84」までの流れの基礎を作ったような気がした。

小説に出てくる「僕」はいつもストイックに冷静に生活する青年や少年が多い。
決して声高に叫ぶこともなく淡々としてる。
ストイックな人物を描く人(広い意味で)は、
エッセイなどでは結構お笑いやドジなこと等を書き、
自分を三枚目に見せてる気がする。
1983年の広告批評にこんな広告が載っていた。
恥ずかしくて見たくないのかもしれないけど
無断で載せさせてください。(すいません)
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1984年発行の村上朝日堂から組んでる
安西水丸さんは黄金のコンビで、この頃描かれている春樹さんが
自分のなかで止まってるせいかいつまでも「僕」のままだ。
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3ヵ月ぶりに「バードランド」のナポリピッツァを食べた。
休日の空いてる時間帯を狙って行ったのに
カウンターに座っていると
次から次へと人が入ってきて隅に追いやられた。
雨が降ってきたせいもあるが、
店の外にも待ってる人や予約する人でいっぱい。
昔と比べてピザを作る時間が早くなった気がする。
技術も熟練されてきたのかな。
小田原マスターも職人の粋に?

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2008.6 雑誌Penに紹介された頃。
県外からも相変わらず来るらしい。(食べる人も修行する人も)
でも「喫茶店」でもある。

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久しぶりにworksを追加。
縁があって、仕事としてなりたってることに感謝するばかり。

worksはやはりworksであって、作品ではないのだ。

こうしてみると年を重ねていくごとに頼まれる仕事が
得意なものばかりでなく苦手なものまで増えてきた。
難題な仕事を軽くこなすため、もっと知らないものを勉強せい。
ということなのか?
たぶん。

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関係ないけど土砂降りの雨

長い散歩と覚悟を決めてサンセットビーチまで出かける。
秋の海ではサーファーが波待ちをする光景。
気温も落ち着いて、なかなかいい感じ。海からの風も気持ちいい。
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この写真のうしろに20代前半ぐらいの女の人が一人いた。
海をぼんやり見ている。と思っていた。
そんなに気にしていなかったし、じっと見てたわけでもないが
何気なく見ると、泣いているのである。
5分ほどすると彼と思わしき人が現れ横に座る。
その頃にはちょっと距離が空いていたので、
何を会話しているのか聞こえない。
彼は彼女の頭をなでたり、肩をかかえて何かを語りかける。

何が悲しいのか、何に対して泣くのか全然わからないし
理由はいろいろあるのはあたりまえだけど
こんなにいい天気のお昼に泣いてるってすごく目立つ。
そういう感情が表に出てる人って不思議と遠くからでもわかる。
泣いたりするのに時刻とかは関係ない。

昔、小学生だった頃浜茶屋にバイトに来ていた高校生のお姉さんが
夕方、海に太陽が沈む頃メソメソ泣き始めたのでちょっとドキドキした。
(後日彼にふられたのがわかったけど)

海では自然と泣けるのかもしれない、涙が似合うのかもしれない。
どれも「さんずいへん」がつくからか?

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