notes posted by Nakano

西加奈子さんのエッセイ「ミッキーかしまし」と「ミッキーたくまし」が
大好きで夜中に笑いながら読んでる。

個人的に内容は「ミッキーかしまし」が良くて
イラストとしては「ミッキーたくまし」からすごいパワーをもらう。
挿絵が何とも言えず、
この絵を見てるだけで楽しくなる。
エッセイはさすが大阪人のノリでのボケツッコミ。

イラストにはすごい切れ(もちろん文章も)があり、
なぜかこの前見た「アメトーーク」にでていた江頭2:50とダブる。
ぜひ西さんのイラストでデザイングッズか何か作りたいと思う、真夜中。

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1990年代初めに影響を受けたのが
この二人の巨匠の作品群で、
今でも新鮮な気持ちで受け入れられる。

baumann&baumann(バウマン&バウマン)は
今はデジタル化された書体Rotisを使い
洗練されたポスターを作っていた。
朗文堂から発刊された
international typography almanac1,2 の掲載をみて
なんてきれいな書体だろうと、ドキドキしていた。
タイポグラフィの教科書。

Fabian Baron(ファビアン・バロンさん)が
ADを務めていたItalian VOGUEでやってた
タイポグラフィにクラクラし何度真似したことか。
(たぶん日本のグラフィックデザイナーたち)
Harper's BAZAARのため依頼して開発された
フォントDidotもうっとりするほどなんてきれいな事か。
ファビアン・バロンおじさんは
マドンナの[SEX]という写真集のADもやってちょい有名に。

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夜中にテレビを見ていたら、
NHKが「ブラタモリ」を放送をしていた。
去年やったパイロット版の再放送らしいけど
見ていて、何とも言えない癒し感があり
何か引きつけられるのんきな時間の過ごし方を放送していた。
「タモリ倶楽部」でやってる
古地図を見ながら散策するコーナーの
毒気なしバージョンみたい。
最近はどーでもいい番組が多すぎで。
素晴らしいレギュラー番組が始まってうれしい。
テレ朝の深夜バラエティも好きなので続けて欲しい。
(つぶやき)

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最近、大好きなMeijiの板チョコのロゴタイプが変わっていて
ちょっとびっくりした。
明治製菓と明治乳業が経営統合したので
徐々にロゴタイプが変わりつつある。
新聞広告で発表されたときはふーんと思っただけで
何とも思わなかったけど、まさかこんなメインのところまで
変えると思っていなかった。(僕だけかも)
もう50年も前から故亀倉雄策氏のデザインが使われていたけど
僕には古い感じではなく、ルイヴィトンやシャネルのような
定番化されたブランドだった。

今のロゴが全然だめって訳ではなく...。(お店で確認してください)
経営的、産業的なことを抜きにして考えれば(個人的に)ちょっと淋しかったかな。
新しいパッケージそのものもおいしさが少し欠けてるような。

ちなみにロゴマークというのは和製英語でpaosの中西さんが作られたと記憶してる。

先月にみくに文化未来館で僕の大先輩でもある
戸田正寿(せいじゅ)さんの三国の街についての講演会があった。
こういう場所ではいろんな人が三国について
褒めちぎったり、うらやましがらせて三国の人たちを
有頂天にさせたりするが、戸田さんは違った。
日頃、坂井市や三国町にいるままだと気がつかなかったり
見過ごしたりする、酷い建物や景観、看板類を
行政の方や地元の前でしっかりと意見(ちょっとあきれて)を述べ
いろんな人に危機感を持たせてくれたと思う。
まあ、これを聞いて何か変えようといてくれればといいけど。

こんな事は、三国だけにあらず
福井市内の特に丸岡からハーモニーホールまで抜ける
国道8号線のあらゆる、景観を損ねるカンバンの乱立。
あそこを走るだけで憂鬱になるのは僕だけ?
とにかく取り除いて欲しいし、規制を設けないと
街の美しさなんて保てないと思う。
カンバンに関しては、
作る側(デザインや施工)にも問題がある感じ。

写真はきれいに電線が地中化された街道。
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今年の夏はだめだ。
休みのたびに天気は悪く
海に入ったのは、結局お盆過ぎの一回だけで
寂しい思いのまま夏が終わる。
体に海水が足りない。

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今年は全然人が入らなかったが
来年はぜひ、親戚が今でもやっている
この「浜地海水浴場・海の家」へ足をお運びください。

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横尾さんからは、やっぱり力をもらってきた。
頼まれてもいない「絵」をあんなに
ユーモアたっぷりに描ける素晴らしさ。
なんでこんなことができるの?という疑問が
いつまでも続き、それが熱くしてくれる。
続ける力があるってすごい。

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週に1回は水に入らないと
体力が落ちるので、歩いて20分ぐらいの
三国運動公園プールに通う。
民営になっても一回200円で入れるのが嬉しい。

15年くらい前に腰を患い、イヤな思いをしてから
できるだけ泳ぐようにしている。
歩くのもいいけど水に入ると落ち着くし、
考え事もまとまったり、体も温まり血行もいいし腰も背中もほぐれる。
あたりまえだけど冬は寒い、夏は暑い。
でも続けることで自分に義務は果たせてるかな。

ゆっくり泳いでると、
なぜか村上春樹が書いていたある小説の
「僕」がプールで泳ぐ部分が頻繁に思い浮かぶ。
あれは、なんでだろう?(今日はひとりごと)

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物持ちはいいほうで、このSTAEDTLER(ステドッラー)の
0.9mmシャープペンシルは、もう25年も使用している。
もうこの型は売っていない。
使ってる芯は2Bでこれもなかなか売ってない。
何回か落としては割れて部品をくっつけながら使う。
中は頑丈でいまだにカチカチすれば出てくる。
頻度は減ったけど、一生使えたらと思ってる。

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毎日使うモノとして、この腕時計は貴重なもの。
これも定かではないが23〜25年は身につけてる。
父親が船乗りをやってた時、シンガポールで買ったらしいので
買ってから40年くらい立つのかなあ。
僕に譲り受けたときは海水が中まで染み込み
文字盤は藻みたいなのでかびて、ガラスは割れる寸前のひび。
もらってすぐにオーバーホールしてもらったら
10万もかかったけど今でもバリバリ現役。
週に2〜3分は遅れるし、30日しかない月はDATEがずれる。
でも憎めないし愛用するというのは、見守るということ。

こういう長く使えるものを作る、それを長く愛用する、
それを親から子へ伝承していく。
こういうのが本物のブランドというブランドだと個人的に思う。

この本、「文字は語る」の
サブコピーがいいすね。
「デザインの前に耳を傾けるべきこと」かあ〜。
ホントに見た目のデザインばっかり
追い求めてると忘れるから。
忘れていくことを、こういう本とかで
また思い出させてくれる、こういった本を作る人たちは偉い。
STUDIO VOICE 休刊についてもいいこと言ってる。

副田さんや中島さんとか祖父江さんにしろ
作ってる作風は違えども、基本は変わらず。
副田さんの「一文字の中には、宇宙があります。」
いい言葉だぁ。

活字直彫師・清水金之助さんみたいな
神業な人には到底なれそうもないけど、
八十歳を超えてもできる事はありそうだ。

COPY_6889.jpg

このファイルは広告がかっこいいと憧れていたころの
ストックファイルで、たま〜に開くもの。
無意識のうちに、やっぱりかっこいいものを集めている。
コピー真木準さんとAD戸田正寿さんのモノ。
いまこんな新聞広告がなくて寂しいねえ。
この時代伊勢丹の全面を見てなんじゃこれはと
気持ちを奮い立たせたり、みんなでいいね〜と言い合ったり。

亡くなっちゃったなあ、真木さん。残念だ〜。
土屋耕一さんも亡くなったし。
自分が好きだったコピーを書いてる人がいなくなる。

コピーがビジュアル化となり、コピーがすぐ届く。
それはすごく大事でそれはすごく広告を見てくれる人に
近いところに到達してしるんだと思う。

今、コピーで振り向かせる力のある広告はあるのか。

天野祐吉さんも言ってたぞ、
『あまり語らないことで、知りたくなる』
コピーライターに必要なもの...秋山晶全仕事を読まないとだめだ!
頼むよ〜。

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