TokyoTDC年鑑では2000年以来10年ぶりに掲載された。
ここ数年、何回か挑戦したがなかなか選ばれず
残念な気持ちだったが
今年選ばれた事で、またがんばろうと思う。
自分のレベルを計るいい機会だし、
海外の人や結構なデザイナーたちに囲まれて掲載され
本として保存されれば記録として残っていく。
TDC年鑑を見返すと1900年代では
一般で応募してた人が、最近ではバリバリの会員になってる。
15.6年前は現役でがんばってた人が
田中一光さんのようにお亡くなりになってたりしてる。
それにしても浅葉さんや葛西薫さんや井上嗣也さんなどは
相変わらず天才的な定着をしてすごすぎる。
今回の装丁は祖父江慎さん。
どこまでも凝りすぎで(発刊遅くなったのはそのせいか?)
印刷見本や紙見本の実験みたいだ。
それに部数が2010部のみらしい。
手元にあるこれは1205番。(選べないし割引もない)