金沢の知り合いのデザイナー高橋氏が
写真家の水野さんと二人写真展を開いたので金沢市民芸術村へ。
イタリアとアフリカという対照的な画で
当たり前だけど現地へ行かないと見えない被写体ばかり。
そこに写ってるモノってカメラを構えてると
どうしても本能で撮りたくなったんだろうと思わせる。
もう一つ「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」を金沢21世紀美術館に。
朝日新聞社などがバックアップし全国的に話題になってる。
あの、力が抜けた、人をいい意味でおちょくった写真って
ホンマタカシさん独特のものを感じられて嬉しかった。
「H」やRelaxのカルチャー雑誌に掲載され
いろんなカメラマンに影響を与えた
今の潮流はやはりこの人から始まった感がする。
しかし美術館に収まるホンマタカシって意外な感じはしたけど。
12年前の写真集と今、どちらもニュー・ドキュメンタリー。