notes posted by Nakano

3月までの年度替わり時期が過ぎ去り、納品や入稿が終わってしまうと
落差がありすぎるくらい落ち着いてしまった。

[書きとめ12月]
今さらだけど(4月に見る12月の広告)
クリスマスに向けてのブランドの新聞広告が相も変わらずきれいだった。
こんなのだけ見てると元気になれる。
世界中で使われるビジュアルって制作者冥利だと思う。
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GUCCIは異色でもちゃんと広告になってる。

2013年お正月
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TOYOTAの車デザインと媒体のスケール勝ちではなかったかなと個人的に。

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資生堂はきちんと企業姿勢広告を。

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吉本興業が素敵な新聞を。これだけ集まって一発写真ってすごいタイミング。

21_21で行われてる「田中一光とデザインの前後左右」に行ってきた。
ポスターなど、もう何度も見てるのに
いつ見ても新鮮に映るのが不思議で、何回見返してもいい。
今回は本、Book Cover Designが充実していて
装幀された布張りの化粧箱の現物が見られて良かった。
とても素晴らしく綺麗で工芸品みたい。

珍しく、ポスター等で使われた原画や書、版下の現物展示もあって、
30年前に烏口や面相筆でロゴや版下に格闘してた頃を思い出す。
ホワイト修正がひとつもない書き起こしロゴ(光朝や欧文)には驚いた。

一光さんの生きていた時代は、良い環境と自分のデザイナー年齢がピッタリ合って
とてもいい時間をいろんな人と共有できたんだろうと思った。

僕もリアルタイムで一光さんの作り上げてきたものを見てたけど
年を重ねてからの方が、よりすごさや良さがわかってきた気がする。
(今もすべては理解できてないが)

一光さんの魂や後継者の気持ちが伝わる、いい展示です。
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gggでやってた横尾さんの展示は休館日で見られず。

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オペラシティの篠山さん、迫力の写真展。

なんか頑張ってます70代の人達。
特に外苑前の「Tokyo Design Week(TDW)」でやっていた
「伊藤若冲感性インスパイア作品展」では田名網敬一さんや浅葉克己さん、
井上嗣也さんなどが作品を出していて、見応えあるいい展示だった。
外では学生が生き生きと楽しんでる。発表の場があるのがいい。
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ミッドタウンではGOOD DESIGN賞オープンプレゼン。

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代官山蔦谷で、林ナツミさんの『本日の浮遊』トーク&サイン

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渋谷ヒカリエd47食堂

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嵐のビルボードを撮る人びと。

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普通にランボルギーニが駐車してる。

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東京駅完成。左2007年5月 右2012年11月

いよいよ今日2012.10.19(金)より
『FUCA(フーカ/福井クリエイターズ・アソシエーション)
集まりで作られたCRというプロジェクトが企画した
福井えきまえ図書室[CRU CRU BUNKO](クルクルブンコ)
福井市新栄商店街で期間限定図書室でOPEN。

5/11より始まった会議は、場所をD+からFlatへ移しながら重ねてきた。
いろいろな企画の中から、
去年やった震災へのチャリティーバザーをまた続けてやろうということに。
今年はみんな(クリエイター系)から刺激を受けた本、
読んでもらいたい本、おすすめの本などを自前で集めて
図書室をつくり、最終的にチャリティーバザーを行い
資金を「ひとりじゃないプロジェクト」へ。
フクイ夢アートに参加という形もいっしょに。

FUCAに集う人は、
僕たちみたいなグラフィックデザイナーばかりでなく
プロデューサー、ウエブデザイナー、建築家、カメラマン、エディター、
インテリア、プロダクト、ファッション、映像など職種は多々。

オープンミーティングからチラシ、しおりデザイン印刷、
本棚作り、100人規模のCRU CRU PARTYイベント、イベント用映像、
図書室オープンまで。

さすがにプロの集まり。
それほど簡単なことじゃないけど、さすがスムーズに進む。
これは、いいケーススタディになりそう。

さて、次はいよいよ今年度発行のCRbookに向けてやらないと。
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いいのか悪いのか
毎年変わりばえのしない光景だけど
今年も夏が終わろうとしている。
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メトロ劇場でアキ・カウリスマキ監督の5年ぶりの
最新作映画『ル・アーヴルの靴みがき』
前から見たかった『ドライブ』を立て続けに見る。

話、映像、音楽それぞれ2作品ともに共通する点は
一つもなかったけど、とにかく両方とも素晴らしかった。
なぜこの二つが同じ日に上映されるのかハテナ?なのだが。

「レニングラード・カウボーイ」「マッチ工場の少女」や「浮き雲」「過去のない男」
アキ・カウリスマキ監督の昔の映画を細かいところは忘れてるのでもう一度見直したい。
こんなのやって欲しい。
あの独特の映像(光の具合)や間の取り方、立ち位置や佇まいなど
最初のシーンから引き込まれる。なんかいい。

『ドライブ』は主人公のライアン・ゴズリングが寡黙でかっこいいし、
緊張感あり濃く痛い映画だった。説明するより観て感じてほしい映画。

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今年の秋、神戸に「横尾忠則現代美術館」オープン!
横尾さん頑張って〜。楽しみだ。これに合わせてまだ行ってない西脇にも行かないと。

デザインってデータまで作っておしまいってモノもあるが、
デザインの作業において
仕上げのツメは間違った選び方で
思い通りにならないので気をつけないといけない。

仕事内容によるが
たとえば、デザイナーはサイズから形態、
フォントで悩み、写真を選び、トリミングで悩み
写真のトーンを悩み続け、色を探し紙を選ぶ。
または、こんな紙にしたいからデザインも変わるってこともある。

「選ぶ」ことは、デザインに限らずいろんな職種において重要。
コピーライターは単語や言い回しを選び、
建築家は材質等を選び
ファッションデザイナーは生地をさわって悩み
クリエイティブに関わる人ってずっと選んでる。

なんか生きてると選んでばっかり。

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昔から集めたチラシ(フライヤー)を整理中。
映画編とアート編。
映画はB5、美術館・博物館のアートはA4サイズ。
いろんなものがある中で、
見たもの、見られなかったものがいっぱいある。
生きてる内にあとどれくらい見られるのか?
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1985年(昭和60年)、夏目雅子主演の
PARCO劇場での舞台を見たチラシが出てきた。
この舞台を見た10日ぐらい後に、白血病により降板。
たぶん本人が一番悔しかったんだろうと思う。
27歳の若さだった。綺麗な人だったなあ。

何でも取っておいて、ゴミになっていきそうなものばっかり
だけど、こういうのはホントに残しておいて良かったと思う。
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レイモン・サヴィニャック展で思ったこと
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金津創作の森でやってた「レイモン・サヴィニャック展」をやっと見に行く。
原画が良かったし、素晴らしいポスターの数々。
手描きってなんて人を引きつけるんだろう。
晩年に描かれた線も表情もいい。(生涯現役:いい言葉)
パソコンのプリントアウトに頼っていてはいけない。

この人が描くとたとえお堅い企業の広告でも
人、動物、鳥、機械、車などすべてが
ほのぼのと明るくて見ている人をニコニコさせる。

それでも、年代を追っていくとやっぱり人生の途中では
イラストを使わなくなっていく時代(代理店システムらしい)があり
その時代(公害)を非難する時は、
イラストにも笑顔がなく無表情でとても残念な気がした。

グラフィックデザインとしては、やっぱりポスターって今も昔も最高の媒体。
富山のポスタートリエンナーレなどで見ていた
東欧系のポスターなどは色も表情も苦しくて
個人的にはとても好きになれないので
フランスっていいところなんやろなと思う。
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BS日テレで再放送を教えてもらった時は嬉しかった。
気がついたのが遅かったため9話からしか見ていない。

監督...恩地日出男・深作欣二など
脚本...市川森一、鎌田敏夫など
音楽...大野克夫、井上堯之
衣装...菊池武夫
配役...岸田今日子、岸田森(姉弟)など
最高の人達が作った素晴らしいTVドラマ。

記憶ではもっと破天荒で荒々しいイメージでしか残っていなかったけど
実におしゃれで、なんて切ないドラマ。

株式会社ビギ(Mens BIGI)が提供していた
修(おさむ)ちゃん(ショーケン)の着回しや
アニキ〜ってばっかりの亨(あきら)(水谷豊)の
言い回しや行動などに、当時の若造がどれほど影響されたか...。

37年経った今も、あの音楽で一気に戻るのである。

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30年前昭和の時代、「だるまや」から「だるまや西武」になる時に、
おそらく福井では初めてのデザインプロダクションとして
[デザインオフィス シュガーポット]が作られた。
その頃はSCS=西武クリエイティブスタッフという専属の名刺もあったなあ。

途中から入社させてもらい、初めて本格的なデザインに触れつつあった。
それまでは、東京でフィニッシュワーク(版下)を専門にやりながら
グラフィックの基礎、忍耐を学ぶ毎日だったので、
クリエイティブディレクターやアートディレクターがいてコピーライターがいて、
という今ではあたりまえのスタイルが新鮮でとまどった。
流通に関するアイデアやコンセプトなどの考え方、
当然すべて手書きと切り貼り、コピー機での縮小拡大など技術を学ぶ。

福井と富山の西武の仕事をしつつ、年月が経つにつれ
他のプロダクションも増え、広告代理店も増え
西武以外の仕事も増えつつあった。

昭和から平成になる頃の時代。
この頃は表現に関して、結構なんでも許してくれる大人がいっぱいいたような気がする。


取ってある印刷物ファイルも数少ない。
もっとシュガーにあるはず。今度もらいにいきます、橋本君。
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