notes 2011.12

あるセミナーの撮影中。難しくは無いけれどどっちの立場で答えればいいかとっても悩む人と、迷わせる問題を作って出す人。大人になって経験を積むと、答えた自分がどう映るのかも考えてしまい、ちょっと悩む。頭を掻きむしる人、髪の毛をカールしていく人...。悩み方も人それぞれ。

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最近掲載されたJ.PRESSの新聞広告やBRUTUSを見てると
そこそこアメリカントラディショナルやプレッピースタイル復活の兆しっぽくて嬉しい。
心くすぐるコピーも素敵で
「あの頃よりも、今のあなたの方が似合うかもしれない。」
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(マガジンハウス Casa BRUTUS掲載)
近頃は街中を見渡してもなんかミリタリーやストリート系が多く
学生や若者にはキレイにアメトラをプレッピースタイルに着こなして欲しい。
大人になるにつれその良さがわかってくるはず。
回りにいる大人では、F社のハラさんはスマートに着こなしている感じ。

福井で仕入れてるところってないし、高くてとても買えないけど
トム・ブラウンBand of Outsidersなんて生地も着心地も最高。

ファッションつながりでもうひとつ。
NHKの朝の連ドラ「カーネーション」がすごくいい。
役者が素晴らしい。泣けてくるシーンがいっぱい。(年のせい?)「ゲゲゲの女房」もよかったけど。
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尾野真千子さん(クライマーズハイ・火の魚・外事警察、最高です)

会議や打ち合わせ、イベントや番組の本番中や撮影中など、なんか大変な時には必ずやってしまうものがある。
子どもの頃、教科書の端っこに見つからないように描いた誰かの似顔絵。大人になってもやっている。
仕事中なので、対象はクライアントだったり、タレントだったり、時には熱く語るスタッフだったりするので、見つからないようにメモを取るふりをしながら描くことになる。
あの頃と違うのはキャンバスが専用の手帳。企画書や台本を見ても思い出さないその日の風景が、この似顔絵を見るとすぐに浮かんでくる。ビジュアルは脳に何かしらの刺激を与え記憶させるのは間違いないということか。で、ここでちょっとづつあげてみます。愛をもって描いているので怒らないでヨロシク。

最初は、とてもハモりの上手いカメラマン。コーラスバックに歌うとホント気持ちいい。
ちなみにカラオケBOXじゃなくて移動中の車内でのこと。いつも仲良く歌ってる訳では無いです。

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師走となれば毎年の年賀状。
年々発注は少なくなり寂しいなあ。
ということで昔々の年賀状をファイルから引っ張り出し並べてみた...
ら、恥ずかしいけど初々しく一生懸命作ってるではないか。
作ってた頃を思い出すものもあるけどほとんどが憶えてない。
何考えて作ってたのか、個人的年賀状も多いけど
回りの人はよくこんなんでOKを出してくれたと思うと、ありがたい。

今度はSHOP DMなどを並べてみよう。
80年代〜00年代の一部(まだまだあるけど並べるの大変だし探すのに体力いる)

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