notes 2011.11

装丁は難しい。
これは経験や慣れである。
本の中身を知らしめないといけない。
この本はこういう感じなんです。というのを
一瞬で感じさせないといけない。

美しくて良い装丁はマイナスのデザインでいさぎよくて、かっこいい。
やはり、本屋で目を凝らして順番に見ていき
良い装丁に出会うと手にとって、
ついつい読みたくなってしまう魔法が掛けられている。

ここにあるメジャーな出版社や著者の装丁など一生ないと思うが
架空で挑戦してもなかなかこんな感じで割り切って
装丁のデザインなど出来そうにない気がする。

でも、やりたいなあ単行本の装丁。
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日本語の扱いが素晴らしい、緒方修一さんの秀逸な装丁。

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