notes

記事と広告

過去の新聞を開いてみる。
記事のおおよそ半分以上が
過去に関することが書かれている
これからのことや未来に向けてのことなどは
残念だけどわずかである。
震災以降、最近その紙面を飾る「単語」に
すごく重要な意味や事柄、事象などが含まれてる。
その見出しにはナーバスになったり
落ち込んだり、スランプになる要素が多く含まれる。

でも「広告」というものは
そういうネガティブな要素は排除される。
それは未来を表現しないといけない
明るいニュースを届けることが指名なのだから。
不幸なものや現実的なものに目を向けながら
ポジティブにそれを飛び越え未来への思いを届け
いい広告をつくるデザインやコピーがあれば
少しでも世の中のためになるのではないのでは?

新聞はネガポジが混在してる不思議な紙である。
shimbun_5481.jpg

shimbun_5464.jpg

prevNext