notes 2011.7

月〜金 23:55 おやすみ前に頭を鎮めよう。

2355のサイトに載ってるように
「きょうの終わりにほっとひといき。」

作る人は毎日何かを生み出してるけど
その苦労を感じさせず、モニターに映し出す。
そんなさりげなさが「プロ」って感じ。

2355.jpg

過去の新聞を開いてみる。
記事のおおよそ半分以上が
過去に関することが書かれている
これからのことや未来に向けてのことなどは
残念だけどわずかである。
震災以降、最近その紙面を飾る「単語」に
すごく重要な意味や事柄、事象などが含まれてる。
その見出しにはナーバスになったり
落ち込んだり、スランプになる要素が多く含まれる。

でも「広告」というものは
そういうネガティブな要素は排除される。
それは未来を表現しないといけない
明るいニュースを届けることが指名なのだから。
不幸なものや現実的なものに目を向けながら
ポジティブにそれを飛び越え未来への思いを届け
いい広告をつくるデザインやコピーがあれば
少しでも世の中のためになるのではないのでは?

新聞はネガポジが混在してる不思議な紙である。
shimbun_5481.jpg

shimbun_5464.jpg

1