notes

テレンス・マリック/GANTZ

カンヌ映画祭でアメリカ人映画監督テレンス・マリックが
『The Tree of Life』でパルムドールを受賞。
1978年『天国の日々』(乾いた麦畑の空気感ある映像とリチャードギアがいい)
1998年『シン・レッド・ライン』(戦争映画で世界一きれいな映像だと思ってる)
2005年『ニュー・ワールド』(アメリカ先住民と開拓者の物語で美しい映像)
すべての映像に共通する「自然の光や風や音」が素晴らしい。

作ってる映画は少ないのでとても楽しみにしてきたが、
賞を取ったので福井での配給も早いかも。

GANTZを見る。
よく作ったなあ、あの世界をというのが率直な感想で、完成度はすごく高いと思う。
01は原作の漫画を脚本にしていて、戸惑いやドキドキする感覚などがいいし
02はオリジナル脚本らしいけど、こっちの方が動きもよく
ガンツスーツを着るとみんな強くなって格好いい〜と感心してしまった。
普通に子どものように素直に、その時間だけ漫画を読んでるかのように
映像にのめり込めるそんな映画は素敵だ。
GANTZ_5414.jpg

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