notes 2011.4

黄金週間なので映画を。
市民ケーンって評論を読むたびに
また見なくちゃと思っていた映画で、
何十年も前にみたので記憶していないところがいっぱいあった。
皆さん言われるとおり、映像作りや手法の基礎が
ここにはたくさんある(らしい)。最後に解説あり。
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25歳の俳優オーソン・ウェルズが作った映画史上ベストワン。

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ラッセ・ハルストレム監督のマイライフ・アズ・ア・ドッグも25年ぶりに再度見る。
あの頃の感情と今は変わった。

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殯の森(もがりのもり) カンヌって本当にこういう映画に評価が高い。
やっぱり尾野真千子さんすごい。

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ジム・ジャームッシュ監督のCOFFEE AND CIGARETTESもメトロ以来。
かっこよすぎ。またストレンジャー・ザン・パラダイスを見たくなる。

3.11の震災で知ったこと。
ニッポンはこんなに世界中の人々から心配されているってこと。
そしてその前に、このニッポンって国は、世界中の人々を助けてきたってこと。
映画「ペイ・フォワード」を思い出した。
へたくそな外交が取り沙汰されるが、ほんとのところは相手に届いていたんだと。
いつも支援する側の国が、はじめて支援される側になった。
両方の気持ちがわかったヤツは強い。

落ち着いたら、まず東北に。そして、台湾も行かないと。
すこしでもはやく落ち着いて欲しい。心からそう思う。

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