notes

誰に届けてるの?

最近の個人ブログ以外の
オフィシャルな日記やブログを拝見し
この人はいったい誰に向けて言ってるのだろう。と思う。

自分が面白ければいいのかといえばそれでいいし。
人が興味を持ってるものや昨日何したあれしたなんて
どうでもいいんじゃないかと思うけど。
それでも何か伝えたいものがあれば、伝えたい。そんな感じでいいのかも?

音楽やアートや芸能って自分の中に収まりきれない
何かを届けたり伝えたいと感じてるから
アウトプットしていってるし、表現してる。
出てきたものをやはり見て欲しい感じて欲しいから。

This is it_4010.jpg
で、マイケル・ジャクソンの[This is it]を見た。
贅沢なリハーサルドキュメント映画で感動し、楽しめた。
やはり何かを届け繋げようとしている人は、
自分のような凡人には手の届かない存在や希望なのだ。
そこに映ってるエネルギーは表現しがたいほどのもの。

スタッフの人たちはコンサートしたかっただろうな、
無念だと思う。(女性リードギターは格好良かったあ)
不謹慎だろうけどマイケル・ジャクソンが亡くなったから
コンサートをイギリスに行かずともこんな地方の映画館で見られるんだろう。

こうやって活字にすると薄っぺらく
何か伝えられないもどかしさ。
でも、そこには元気いっぱいのマイケルが映ってるのに
どうしてワイドショーなどで伝えられる情報ってウソが多いのか。
情報社会なのになぜ?とふつうに思う。

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