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長く使える幸せ

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物持ちはいいほうで、このSTAEDTLER(ステドッラー)の
0.9mmシャープペンシルは、もう25年も使用している。
もうこの型は売っていない。
使ってる芯は2Bでこれもなかなか売ってない。
何回か落としては割れて部品をくっつけながら使う。
中は頑丈でいまだにカチカチすれば出てくる。
頻度は減ったけど、一生使えたらと思ってる。

ROLEX_3327.jpg

毎日使うモノとして、この腕時計は貴重なもの。
これも定かではないが23〜25年は身につけてる。
父親が船乗りをやってた時、シンガポールで買ったらしいので
買ってから40年くらい立つのかなあ。
僕に譲り受けたときは海水が中まで染み込み
文字盤は藻みたいなのでかびて、ガラスは割れる寸前のひび。
もらってすぐにオーバーホールしてもらったら
10万もかかったけど今でもバリバリ現役。
週に2〜3分は遅れるし、30日しかない月はDATEがずれる。
でも憎めないし愛用するというのは、見守るということ。

こういう長く使えるものを作る、それを長く愛用する、
それを親から子へ伝承していく。
こういうのが本物のブランドというブランドだと個人的に思う。

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